変わり種ちーずの日常

きまぐれコラム。ポテチ片手に読んでみてね。

8月32日。

こんばんは。

お久しぶりの投稿です。

 

🎶いまの気分は

クラムボンさんで

Across The Universe でお送りします🎶

 

みなさんにとって、今年の夏はどんな夏でしたか?

 

わたしは、約2ヶ月半ある夏休みを

それなりに考えて

感じて

行動して

過ごせたのではないかと勝手に思っています。

 

その理由のひとつはやっぱり

ロシアでのワークキャンプ

ここで、人と関わりを持つことでコミュニケーションへの感じ方がまた少し変わりました。

 

人って根本的には孤独です

地位や名声、肩書きを玉ねぎみたいにむいてったら、

つるつるで何もない状態になります。

これが本当の姿。

 

これはどんな社交的な人にも同じことが言えると思うのですけど。

 

だから、やっぱり結局のところ

人は人と関わることで元気になります。

 

もちろんストレスも生じるでしょうし、窮屈に思うこともあるかもしれませんけどね。

 

なんでこんなことを考えたというと、(結局いろいろあってブログを更新できなかったのですが)英語圏ですらない国で、人とのコミュニケーションから逃げられない状況の中に、2週間放り込まれたからだと思います。

 

けれど、ビクビクしている暇はなく、

とにかく誰かと話さなければ、

ホテルにチェックインができない

タクシーに乗れない

食べ物や飲み物が買えない

電車に乗れない

 

などなど…

様々な障壁が生じます。

否が応でも人と関わらざるを得ない。

 

そんな生活を通して

 

どのくらい上手に話せるかを心がけるの

ではなく、

どのくらい熱意を持って相手と向き合ってコミュニケーションをとろうとするか

によって、相手の反応が全然変わってくるということを実感しました。

 

 

日本人気質な私はやっぱり人から見られる自分の体裁を気にして、

うまく喋れてなかったら恥ずかしい

かっこわるい

と思って、恥ずかしながら初日は売店で水すら買えませんでした(えっ

 

けれど、ある日ワークキャンプの仲間の中の1人が、

ハンバーガーショップで

英語を全く理解していないおばちゃん店員に向かって堂々とした態度で英語を話し始め、あろうことかそれが正しく伝わっていたことを知り、

 

やっぱり伝わるか迷うのではなく

伝わるようにコミュニケーションを工夫することで、相手にも気持ちよく伝えることができるんだ。

 

ってすごい中学生からやり直したい気持ちになった反面、すごく当たり前のことだけど、やっと「納得」できたと感じました。

 

言葉は通じなくても、

困っている時にはいつも道ですれ違った人がさりげなく助けてくれたり

 

ロシア語が話せなくて、

必死でジェスチャーをする私の姿に笑いながらも、優しく対応してくれた店員さんの存在があったり

 

一部では

 

おそロシア

なんて呼ばれることもあるけれど

 

人々もとても温かくて素敵な国だった、という事実は自分自身でコミュニケーションを通してこそ実感できましたし

やはり

ロシアは怖いところ

というバイアスをかけてしまっていた自分を反省し、

百聞は一見にしかずとはこのことだと思い知らされた夏でした。

 

人は人と関わることで

いろんなふうに変わっていくんだな、と

改めて感じました。

 

そんなこんなで、8月も終わってしまいましたが…

私はなんやかんやでまだ終わって欲しくなかったので、今日の日付を

 

8/32

 

と記して今日はおしまい~⭐︎

 

見てくれてありがとうです

次回はいつになるやら〜(汗

 

おやすみなさい🌛